21. 緊縮財政からの出口戦略
財務省解体を要求するデモが各地で起こっているようです。マスメディアはほとんど報道しませんが、ネット上ではデモの動画が盛んにアップされています。 解体とはいっても、財務省を無くしてしまうというのではなく、再編 […]
13. 生物の栄枯盛衰
ハビタット解析(Habitat analysis)は、生物が生息する環境(ハビタット)に関する情報を分析し、その生物がどのような環境条件で生息しやすいか、または分布しやすいかを評価する手法です。具体的な研究例としては、環 […]
22. 韓国から見たスルメイカ
今回はスルメイカの回遊をこれまでとは違う視点で見ることにします。このイカは日本周辺だけでなく、朝鮮半島周辺でも漁獲されます。特に韓国では日本以上に人気のある食材で、キムチには欠かせません。日本海側だけではなく、黄海側でも […]
20. 令和の米騒動!
最近、コメの価格が上昇しています。ウクライナ戦争が始まって輸入品の価格が上昇してきたのに加えて、ついに国内産米、お前もか!という気持ちになってしまいます。主な原因は生産コストの上昇と米の生産不足と考えられていて、日本では […]
12. 研究者の正義
ドナルド・トランプ氏が第47代アメリカ合衆国大統領として再就任した今年1月25日に、米中央情報局(CIA)は、新型コロナウイルスのパンデミックが武漢研究所(中華人民共和国武漢市)からの流出によって引き起こされた可能性が最 […]
21. 平衡石と経験水温、ふたたび
先日スルメイカに関するイカ男の論文が初めて出版されました。この論文の主な内容は、スルメイカの平衡石を構成する炭酸カルシウムのカルシウムに対するストロンチウムの比率(Sr/Ca比)とそのイカが経験した水温の間にどのような関 […]
19. モリタクに続け!
先日1月28日、経済ジャーナリストの森永卓郎氏が癌のために逝去されました。森永氏は1年以前から病名を公表し、闘病しながらラジオやインターネット、書籍出版などを通じて精力的に情報発信をされていました。いつかこの日が来るとは […]
11. 科学的な資源管理?
水産庁は、国立研究開発法人水産研究・教育機構や道県試験研究機関、大学、漁業者団体などに調査・研究を委託または協力要請して、高度回遊性魚類のカツオ・マグロ類やカジキ類、サンマ、サメ類、溯河性魚類のサケ・マス類、公海域の外洋 […]
34. 黒潮ハイウェイ
Facebookをのぞいていたら、水産研究・教育機構からケンサキイカについて、次のような投稿がありました。 「夏が最漁期で、高級イカとして知られています。活け造りは身が透明で人気があります。しかし、生態は不明な部分もあり […]